アメリカに入国するのも難しいのだ。

さて、30分以上も早く到着してしまう飛行機。
お迎えの待ち合わせまで一時間以上あるわ、と思いながら入国審査。
これが。
テロ以降初めての渡米だったんだけど、すごく詳細に渡る質問を受けた。
美人だけど険しい顔のお姉さんと話すこと10分。
うち、何で観光なのにそんなに長くいるのだ?と問い詰められること半分。
困ったことに、ティファニーの職業を訊かれ、
答えられないというハプニング発生。
だって知らないよ。
前に勤めていた会社の名を告げよ、と迫られ、二度と口にすまいと思っていた単語を口から吐く。
ってか、あんな地方の超零細企業の名前なんか出したら強制送還されそう、と思ったけど。
そんなこんなで何とか入国させていただきまして。

フリーWi-Fiの恩恵を受けて、ママにメール。
あと二十分くらいよー、ということだったので、日本の家族にメールをしたり、Facebookだのmixiだのをチェックしたり。
iPhoneのちっこい画面とにらめっこしながらふっと顔を上げると。
パパ来たー!!
新しい車(紫のPTクルーザー。かっこイイ)の中にはママもいて。
同じ。同じ。
こういうのって、すごくいい。