5/19 The 10日目。

何てこったい。
起きると11時半。
しかもまだ眠い。女の子パワー炸裂である。
あーあー。今日はディランが卒業旅行でディズニーランドへ行くから、朝見送りしようと思ったのに。
寝ぼけているとパパがやって来て、何か食べたか?と。
いや。と答えるとママが脇から、Yukaはあなたと同じで起きたばかりよ、と添える。何だ、パパも今起きたのかい。
とりあえずカフェインを摂取しながら今日はどうしようかなんて従姉と話し合う。
写真の現像と新しいフィルムを買わなきゃ、と言うのでウォルマートへ行くことに。

赤い車を三台見るといいことがある、っていう話、今作った。きっと何かいいことがある。
こっちに来て初めて、暑いと思った。半袖でも何ともない。お店の冷房が気持ち良く感じる。
入り口のスタッフに現像出来る場所を教えて貰い、そちらへ。
1時間コースと6日コースがありますが、って差が大きいなぁ。従姉は来週の水曜日に帰国するので1時間コースで。
さてこの間に腹ごしらえでも、と道路を渡ってJack in the boxへ。

もちろんクローダ・ロジャースのJack in the boxを歌いながらである。
ハンバーガーばっかり食ってはいけないと思うのだが、ハンバーガーかピザかサンドイッチかタコスしかない国だから仕方ないとする。

お腹はすっごく空いていたのに、半分も食べるといっぱいいっぱい。
んー、捨てるのも何だかなぁと思ったので、手に持って歩く。

ケチャップが滲んでいるが、そんなことは気にしてはいけないのである。
写真が出来上がったのを見計らってウォルマートに戻る。
プリントとネガとCD。最近フィルムを現像することなんてなかったからデータもくれるなんて便利じゃん!!と感心。
出口のところで退役軍人らしき人達が寄付集めをしてたので協力。紙で作ったケシを貰ったよ。


帰ろうかどうしようかー?と話し合い、天気もいいし元気だし歩き回ろう、ということに。
まっすぐ向こうに歩いてくとショッピングコートがあるよ、ってので、てくてくてくてく。
時々歩行信号の押しボタンを押し忘れる。

突如顕れる川?堀?用水路かな。

泳ぐな危険!的なことも書いてあったけど、こんな澱んだところで泳いだらいろんな意味で本当に危険だ。
30分ほど歩くと目的地に到着。
あまりの暑さに干からびてしまうところだったので、マックで水分補給。

ついでにWi-Fiを使わせてもらってママにメール。あんまり遅くなると心配するからね。
その辺をウロウロする。
あ!アメリカにも缶コーヒーってあるんだ!!意外だわ。

疲れながらも40分ほどかけて帰宅。クタクタ。汗だくだったのですぐにシャワーを浴びる。
こういう時はやっぱり風呂溜めて浸かりたいなぁ。温泉!嶽温泉!
よし、帰ったら小島旅館だ。
部屋で荷物を片付けたり何だりしているとパパがやって来て、昨夜も今朝も目の前で言い争いしてゴメンね、と言う。
いや、謝らんでも。犬も喰わないですから大丈夫ですわよ。喧嘩しては仲直りイチャイチャしてるじゃーん。
パパとママが愛し合ってるって解ってるから気にしてないよ、と応える。
その後はクリフォードと昼寝をしてみたり。

ママが夕食を調達して来てくれる。

タコース。シェルが揚げてあって本場っぽい。豆があれば幸せなあたしだ。マメ。
夕食の途中にまた口喧嘩が勃発したりしたが、結局こんな感じ。

はいはい。夕食とかいろいろご馳走様でした。
エレンが帰って来て、冷蔵庫のキャンディバー誰の?食べていい?とか言ってたので、あたしのだよー食べなー、と応えるとすごい勢いでいいの、いいの、いいの、って。へー遠慮とかするんだ、と思ってしまったよ。
クレオパトラが邪魔してiPhoneをいじくれなくなったので、もう寝る!